ルイ・ヴィトンの定番柄4選と査定時にチェックされるポイントとは?
2025.07.30
こんにちは!質預かりと買取のお店【アイスキャンディー】です🍬
ご覧いただきありがとうございます😊
突然ですがヴィトンのバッグやお財布の柄に色々な名前があるのをご存知ですか?
ヴィトンのバッグは柄や素材ごとに劣化のしやすさや使用感の出方が異なります😲今回は代表的な4つのラインを素材特性とともに買取査定の視点からも解説いたします😊査定額アップのためにも日頃のメンテナンスが重要です🌞
1. モノグラム(Monogram Canvas)

- 誕生:1896年ジョルジュ・ヴィトンが意匠性と防偽目的で開発
- 特徴:LVのイニシャルと花形モチーフが連続するブラウン系のコーティングキャンバス
- 代表ライン:Speedy、Neverfull、Alma など
- 査定のポイント:全体の柄の整列、ロゴの上下や切断の有無、Vachetta革(自然皮革)のヤケ具合
2. ダミエ(Damier Canvas)

起源:1888年モノグラムより前に登場したLV初のチェック模様
主なバリエーション
- Ebène:茶系の深みある配色、耐久性が高い定番
- Azur:2006年登場、白とネイビーでフレンチリビエラ風、色柄は傷や汚れに注意が必要
- Graphite:2008年登場、黒とグレーのシックな男性向けモデル
- 査定のポイント:色褪せや汚れの有無、Azゥルは特にシミに注意。Ebèneは経年でも比較的劣化しにくい
3. ヴェルニ(Monogram Vernis)

- 誕生:1998年、マーク・ジェイコブスによって開発
- 素材・見た目:光沢のあるパテント仕上げのカーフスキンにモノグラムを型押し、マットではなく鏡面光沢が特徴
- カラー展開:赤・ピンク・バーガンディなど多彩で、一部には微細なグリッター効果もあり
- 査定のポイント:キズ、色移り、角擦れ、指紋や日光による変色・黄ばみなどの状態を細かくチェック
4. エピ(Epi Leather)

- 登場:1985年発表、耐久性重視で開発された牛革素材
- 特徴:水平のエンボスライン(波模様)が施され、色は豊富 水や摩擦に強くお手入れも簡単
- 人気色:黒や鮮やかなカラーもあり、耐久重視のユーザーに好まれる
- 査定のポイント:ラインの凹みが均一か、コバ・縁などの擦れ、色褪せやシミの有
🔍 ヴィトン4大柄「査定の視点」まとめ
柄タイプ | 素材特性と風合い | 査定時の主なチェック項目 | 減額になりやすいポイント |
---|---|---|---|
モノグラム | コーティングキャンバス × ヌメ革のコンビ 定番で流通量多め | ・ヌメ革のヤケ具合(濃い飴色~黒ずみ) ・水染み・シワ・割れ ・型崩れ、糸のほつれ | ヌメ革の大きな水染みや黒ずみ、内装の劣化 |
ダミエ Ebène / Azur / Graphite | モノグラムより汚れに強く、ヌメ革を使用しないモデルも多い | ・角スレ、持ち手の割れ(特にAzurは白汚れ) ・色褪せ、型崩れ | Azurの黄ばみ・変色、Ebèneの持ち手割れ |
ヴェルニ | エナメル加工されたカーフレザー 光沢が美しいが繊細 | ・表面の色移り、指紋、日焼け変色 ・角のひび割れ、ベタつき | 保管時の色移り、変色、ベタつき、型崩れ |
エピ | 型押し加工の牛革 堅牢で撥水性あり | ・ラインの剥がれや凹み ・角のスレ、擦れ跡、色褪せ | 色の剥げ・深い擦れ、目立つ傷や染み跡 |
💡 全柄共通の査定ポイント
項目 | チェック内容 | 減額要因例 |
---|---|---|
保存状態 | 変形・型崩れ・保管臭 | 保管時の湿気によるカビ臭・変形 |
金具 | メッキの剥がれ、変色、ジップの不良 | ファスナーの開閉不良・錆 |
内装 | シミ・インク跡・ベタつき | 内ポケットの劣化(合皮剥がれなど) |
付属品 | 箱・保存袋・鍵などの有無 | 欠品での減額 or おまとめ査定対象外に |
🧼 査定前にできるセルフケア
- 乾いた布でのホコリ拭き取り(ヴェルニ除く)
- 直射日光を避けた風通しの良い保管
- 詰め物を入れての型崩れ防止
- 湿気対策:除湿剤や防カビ剤の同梱
- 箱・保存袋・レシート類の保管推奨
ルイ・ヴィトンのアイテムは柄や素材の違いによって使用感の出方や査定基準が異なります📝
ご自宅に使っていないヴィトンのバッグや小物がありましたらぜひ一度無料査定をご利用ください😊
最後までお読みいただきありがとうございます💕アイスキャンディーは高価買取しております✨ ご自宅に眠っているものがありましたら是非お持ち込み下さい!!
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