ブランドバッグに「シリアルがない」って本当?ICタグ導入の最新事情
2025.09.19
こんにちは!質預かりと買取のお店【アイスキャンディー】です🍬
ご覧いただきありがとうございます😊
ここ数年ブランドバッグの世界で少しずつ変化が起きています😧
それが「ICタグ(RFIDチップ)」の導入です💳
以前はバッグや財布の中に「シリアルナンバー」や「デートコード」と呼ばれる刻印があり、それを手がかりに本物かどうかを見分けていました!ところが最近はルイ・ヴィトンをはじめとした有名ブランドがシリアルをやめて代わりにICタグを商品に埋め込むようになってきています😳
このタグには商品の情報が入っていて、偽物対策や在庫管理に役立つ仕組みです😌お客様がブランド品を売るときや質に入れるときにも関係してくるので、今回は「どのブランドがいつ頃から導入しているのか」「どんな意味があるのか」を分かりやすくまとめてみました🙌
ブランド別 ICタグ導入の目安
ブランド | 導入時期(目安) | 特徴 | ポイント |
---|---|---|---|
ルイ・ヴィトン | 2019~21年頃 (21年以降はシリアルなしが増加) | バッグ内部にICタグ 従来のシリアルに代わるもの | シリアルなし=偽物ではない点に注意 |
グッチ | 2020年頃~ | 紙タグや本体内にICタグ | シリアル併用期あり モデルごとに仕様が異なる |
プラダ | 2021年頃~ | ネームタグや内側に埋め込み | 専用機器でしか読めない場合も |
ボッテガ・ヴェネタ | 2021年頃~ | 本体内にICタグ | シリアル有無が時期によって混在 |
シャネル | 2021年頃~ | バッグや小物に内蔵 | 見た目では分からないケースが多い |
その他(ディオール・フェンディ等) | 2021年頃~ | ブランドごとに方法が異なる | 全商品に付いているわけではない |
ICタグの役割
- 偽物防止:シリアルよりもコピーしにくい
- 流通の記録:工場からお店までの経路を管理
- 在庫管理:まとめてスキャンでき、店舗作業がスムーズに
- 購入者の安心感:正規品である証明の一助に
ICタグを読み取るアプリについて
ICタグはスマートフォンの NFC機能 を使って読み取れる場合があります📳
一般的に利用できるアプリとしては 「NFC Tools」 があり、このアプリを使うとスマホをバッグや認証カードにかざしてICタグ情報を読み取ることができます!
ただしブランドごとに仕様が異なり、NFC Toolsなどで読み取れる場合と正規店や業者専用の端末でしか読み取れない場合の両方があります!
そのため「自分のスマホで必ず確認できる」とは限りません😥確実な真贋確認には正規店や信頼できる買取業者に依頼するのが安心です😊
買取や質入れで知っておきたいこと
- シリアルが無いからといって偽物とは限らない(特にヴィトンは要注意)
- シリアルとICタグが両方ある時期もある(移行期のモデル)
- タグだけで本物と判断できない → 素材や縫製、付属品もチェックが必要
- 読み取れる情報は限られる → 専用の機械が必要な場合が多い
ICタグはまだ新しい仕組みなのでモデルや年代によって「シリアルがあるもの」「タグだけのもの」が混ざっています😣
もし売却や質入れを検討する際に「このバッグ、シリアルがないけど大丈夫?」と心配になったらお気軽にご相談ください😄
最後までお読みいただきありがとうございます💕アイスキャンディーは高価買取しております✨ご自宅に眠っているものがありましたら是非お持ち込み下さい!!
またLINEでの査定も積極的に行っております!お問い合わせ、ご連絡お待ちしております😊お電話番号はこちら→ 0120-46-9696【くるくる】🍭
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